早く来てくれるカギ開け業者一覧
手がかじかむ寒い日、うだる様に暑い日、明朝に大事な用事が控えている夜などに限って、鍵を失くして家に入れないなんてあり得ないことが起きたりするものです。
こんなときは、一刻でも早く家に入りたいですよね。
そんなときは、鍵開け現場までいち早く来てくれる業者を選びましょう!
現場までの到着スピードは、拠店の数に比例します。
ですので、拠店数が多い業者ほど早く来てくれることが期待できます。
そこで、各社ホームページ上に書かれている最短到着時間に加えて、拠店数と地域、それに対応可能時間を一覧にまとめました。
急いで業者を呼びたい人は、こちらを参考にしてください。
早く来てくれるカギ開け業者 厳選ランキング(早い順)
鍵業者名 | 対応地域 拠点数 | 対応時間 | HP記載の 最短到着時間 |
---|---|---|---|
カギ110番 | 全国 274拠点 | 24時間 無休 | 5分 |
カギの生活救急車 | 全国 227拠点 | 6~25時 無休 | 20分 |
鍵の救急サポート センター | ほぼ全国 未掲載 | 8~23時 無休 | 30分 |
カギの救急車 | 25都道府県 102拠点 | 店舗による | 記載なし |
鍵のトラブル救急車 | 12都道府県 未掲載 | 7~24時 無休 | 15分 |
※拠点数の多い順に並べました。拠点数を公開してない業者は対応する都道府県の数で並べています。
対応地域に注意してください
カギ開け業者は全国対応していないところも多いので、東京や大阪のような都市部以外では注意してください。
例えば、鍵のトラブル救急車は、東京や大阪などの都市部に集中出店していますので、そのエリアから少し離れると到着時間が延びてしまうこともあるようです。「2時間以上待たされた」という口コミもありました。
急いでいるときは全国展開している業者のほうが確実です。
一番早いのは「カギ110番」です
最も早く駆け付けてくれるのは、
カギ110番だと思って間違いないでしょう。
その理由は、
- ・拠点数の多さ
- ・本部手配
- ・GPS技術の活用
この3つにより他社よりも早く来てくれる体制を整えています。
拠点数の多さ
拠点数については、多くの業者が非公開であったり、都道府県ごとに別ページで拠点数を示していたりと、総拠点数をハッキリ明示していない業者が多かったです。
上記の一覧表に掲載した拠点数は、都道府県毎にしか公開されていない業者は、1ページずつ拠点数を拾い足し込んだ総計を提示しています。
概ねですが、拠店数とホームページ記載の最短到着時間が比例しているのが、わかりますね。
単純に考えても、
カギ110番は一番拠点数が多いので、一番早く来てくれる可能性が高いと言えます。
本部手配とは
2つ目の本部手配とは、鍵開けの依頼を一度、本部が受けて、現場に一番近くて、スグに出動できる加盟店を手配してくれる体制ということです。
後発の鍵開け業者は、ほぼこのスタイルですが、老舗のカギ開け業者、例えばカギの救急車などは、それぞれのカギ屋がカギの救急車の看板を抱えて個別に運営しているので、
利用者のほうで一番近い店舗を探して連絡しなくてはなりませんし、その店舗のスタッフが他の現場に出ているときなどは、別の店舗を手配してくれるかどうかも店や状況によって曖昧です。
カギの救急車は、せっかく多くの加盟店をお持ちなのに、非常にもったいない体制だと思います。
本部が一括して鍵開け依頼を捌く体制というのは、到着スピードの向上に大きく影響しているのです。
GPS技術の活用
実は、カギ110番の本部手配は、さらに一歩進化していました。
GPS技術を活用した「MOVER」というシステムを導入し、更なる到着スピードの向上を実現させていたのです。
「MOVER」を簡単に説明すると、リアルタイムで作業員がどこにいるのか、作業中なのか待機中なのかが本部で把握でき、
現場に最も近くてすぐに動ける解錠スタッフに連絡して、現場に向かってもらうことが出来るというシステムです。
ただでさえ拠点数や解錠スタッフが多いカギ110番が、最新テクノロジーを駆使して、そのスタッフたちの力を存分に引き出すことを実現しているので、なかなか他の追随を許さない状況になっていることがわかりました。
カギ110番のホームページに記載されている「到着まで最短5分」 という表記は、根拠のないハッタリでなく、実態に裏付けられた自信の表れだったのです。
口コミを見てみても
カギ110番の口コミを見てみても、その早さを評価する口コミが多かったです。
- ・早朝や深夜でも対応してくれた
- ・すぐに対応してくれた
これらのことからも、
急いでいるときはカギ110番に連絡するのが、一番確実でしょう。
早く来てもらうコツ
相見積もりを取らないことが早く対処してもらえるコツです。
鍵開け料金は、現場に鍵開けスタッフが来ないことには正確な見積りが出ません。
そこで、料金を抑えたいときは、2社以上に現場に来てもらい相見積もりしてもらいますが、
急いでいるときに、複数社を呼ぶと、遅く来た業者に引っ張られます。
例えば、1社は5分で到着しても、もう1社が30分かかってしまえば、相見積もりが終わるのが30分以上先になってしまいます。
25分以上も最速で駆け付けてくれた業者さんと何もせずに待ち続けなくてはなりません。
なかなか辛い時間の過ごし方ですよね。
1社目の見積りが出て、そんな高くなければ2社目をスムーズに断れるかというと、
ほとんどの業者はキャンセル料を設定していて、解錠スタッフが現場に到着していなくてもキャンセルした場合、キャンセル料や出張料を請求してきます。
ですので、余計なもめ事に巻き込まれないためにも、相見積もりを取らないほうがよいでしょう。
どうしても心配な人に
鍵開け料金の相場も分からないし、1社だけでは、どうしても心配な人は、このような手もあります。
最近の鍵開け業者は、電話でおおよその見積りを示してくれるところが多くなりました。
そこで、2~3社に電話して、このように聞いてください。
- 「鍵を失くしてしまい、鍵開けをお願いしたいのですが、
- 今、何社か連絡していて、料金の概算をお聞きしています。
- おおよその鍵開け料金を教えていただけますか?
- 詳しい、状況は・・・」
と言う感じで、複数社に料金を聞いていることを伝えてください。
ただ料金を聞くよりも、若干安い料金提示になるかもしれません。
現地での見積りと違い、これで確定ということではなく、実際にかかる費用との差は生じるのは仕方ありませんが、だいぶ安心して依頼できると思います。
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