雨戸の鍵が閉まらないとき依頼する業者はどこ
雨戸の鍵が閉まらない原因は、ザックリ分けるとこの2つ、
・建付けが悪くなった
・鍵の部品の劣化
前者であれば自分でも対応できる場合もありますが、
後者でしたら業者を呼ぶ必要があります。
建付けが悪くなったとき
雨戸の開け閉めのとき、ガタガタするなどスムーズに開け閉めできない場合、
建付けが悪くなっていることが原因でカギが閉まらない可能性が高いです。
自分でできる対処法
雨戸の動きをスムーズにするための車輪が付いているタイプで、車輪の高さを変えるための調整ネジが露出しているなら、自分で対応可能です。
露出しているネジをドライバーで回して上下の高さを調整できるので、
ちょうど鍵がかかりやすい高さに調整してみてください。
建具屋やサッシ屋に相談するケース
調整ネジや車輪がない雨戸は、ご自身で調整することは難しいので、
明らかに建付けが悪いのであれば、建具屋やサッシ屋に相談する必要があります。
最近では、建具屋やサッシ屋をめっきり見かけなくなりましたが、
くらしのマーケットやイエコマから検索すれば、ご近所で対応してくれる人を見つけることができます。
鍵の部品の調子が悪いなら
雨戸の開け閉めはスムーズにできる場合は、鍵の部分に不具合があると思われますので、鍵業者に連絡してください。
玄関の鍵交換に比べて単純な構造であるので、それほど高額にならない範囲で対応してもらえると思います。
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どこが悪いか分からないなら
鍵がうまく閉まらない原因がどこだかわからない場合は、
対応が早く、現地で見積りを聞いた後でも、無料キャンセルできる鍵業者に見てもらうのがいいでしょう。
建具屋やサッシ屋には、迅速な対応を期待できません。
今日頼んでも、見に来てくれるのが数日後とか来週以降というのが普通です。
現地見積りが有料なところをも少なくありません。
一方で、鍵開け業者は、鍵が開かずに締め出された人に向けたサービスであることから当日の対応が基本です。
現場と業者の拠点が近ければ、最短10分で現地に来てくれるなどの圧倒的に素早い対応を期待できます。
鍵開け業者も現地見積りが有料なところが多いのですが、
カギ110番などのように無料で現地見積りをしてくれる業者も数社あります。
雨戸のカギが閉まらない原因がわからないときは、見積り後に無料で断れる業者に、一度見てもらうのがよいでしょう。
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賃貸物件の雨戸の不具合は
今のお住まいが賃貸の場合でしたら、自分で業者を探さないで、
大家や管理会社に連絡して、雨戸の不具合に対処してもらうのが一般的です。
シャッタータイプの雨戸であれば
上下に開け閉めするシャッタータイプの雨戸であれば、建付けの問題は起きにくい構造ですので、鍵開け業者に見てもらうとよいでしょう。
こちらも、現地見積もりが無料の業者のなかから選んだほうが安心です。
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