カギ開けが安い業者はこちら
カギ開けが安い業者を探すとき、
ホームページ記載の料金だけで比べるのは危険です。
Yahoo!ニュースに掲載されていた話ですが、
お笑いタレントのヒコロヒーさんが、女芸人No.1決定戦「THE W 」の準決勝当日に鍵を失くして、衣装を置いてある自宅に入れず、
鍵屋を呼んだけど、ホームページには、6600円と書いてあったのに、実際に来た作業員からは5倍かかると言われて、鍵開けを諦め、着の身着のままで「THE W 」の準決勝出に向かったという逸話が紹介されていました。
ヒコロヒーさんみたいに、断れる方はいいのですが、来てくれた人に悪いからと、納得いかない高額の鍵開け料を払ってしまう方も多く、本当にもったいないと思います。
できるだけ、こんなことにならないように、ぼったくり業者か真面目な業者かをホームページを見るだけで、ある程度判断できる方法をご紹介しましょう。
カギ開け料金は、
- 出張料 + 作業料金 + 部品代
これらの総額で決まります。
ホームページ記載の料金が極端に安いところは、作業料金は別などとしてあり、後から追加料金がかかるところが多いです。
カギ開け業者の鍵開け料金は、おもだった業者では、
カギ110番 8800円~
鍵の救急サポートセンター 8800円~
カギの生活救急車 8800円~
カギのトラブル救急車 8800円~
と、見事にほぼ横並び状態となっています。
しかも、どの業者も必ず最後に「~」が付いているので、結局、
鍵トラブルは見積りを取るまで、いったい、いくらかかるのか、
どこが安いのか、全然わからない状況になっています。
- ちなみに、カギ開け料金の相場は、
- 9000円~17000円(税込)
- と言われています。
結構、幅があるので、どの業者に頼むかは重要です。
そこで、このページでは、一見、横並びのように見える料金体系のなかで、
どこが一番安い見積りを出す可能性があるかを深堀してみました。
3分程で読めますので、鍵開け料金が高すぎると感じている人、鍵開け料金を抑えたい人は、参考にしてください。
注目すべきは、キャンセル料
カギ開けサービスは、
現地を見ないと、正確な見積りが分からないという特徴があります。
そのため、現地見積りをしてもらい、鍵開け料金が、決まるのですが、
非常に理不尽な業界の慣習が残っていて、
現地見積りするだけで、お金がかかるのが普通なのです。
その名目は、
「見積り費用」「出張費」「キャンセル料」など呼び方に違いはあるものの、なにがしかの名目でお金が請求される仕組みになっています。
そのため、こんな弊害があります。
見積りが高くても断りにくい
見積りを見て高いなと思っても、その業者を断ったら、何もしてもらわず7000円~1万円のキャンセル料か出張費がかかることを考えたら、この業者でいいやと、そのまま頼んでしまう人が大半です。
当然、相見積りもできません。
1社断っただけで1万円近く請求されるのですから相見積りすればするほど出費が嵩み本末転倒になってしまうため、
本来、見積り額を下げる効果がある相見積りもできません。
こんな状況ですから、かなり強気な見積り額を出す業者も多く、料金トラブルが頻発していました。
ところがです!
新しいタイプの鍵開け業者の出現
ここ最近になって、この業界の悪習を打ち破る業者が、出てきました。
いくつかの鍵開け業者が、
キャンセル無料、見積り無料、出張費無料を掲げ始めたのです。
これは業界にとっては、革命的なことだと思います。
これでしたら、現地見積りが高ければ断れるし、相見積りだってできます。
業者側もせっかく現場まで赴くからには正式に依頼してもらいたいから、金額を抑えた見積り額を提示することになるでしょう。
鍵開けを頼む側にとっては、いいこと尽くめです。
「なるほど、理屈はわかったから、早く、どの業者を選べばいいか教えてくれ!?」という人のために、
当サイトが厳選した「カギ開け業者 厳選ランキング」の掲載企業のなかで、キャンセル料、見積り費用、出張費の有無をチェックしました。
その結果はこちら
キ ャ ン セ ル 料 | 見 積 り 費 | 出 張 費 |
|
---|---|---|---|
カギの救急車 | 明記 なし | 明記 なし | 明記 なし |
カギ110番 | 無料 | 無料 | 無料 |
鍵の救急 サポート センター | 無料 | 無料 | 無料 |
カギの生活 救急車 | 無料 | 無料 | 無料 |
カギの トラブル 救急車 | 有料 | 明記 なし | 有料 |
キャンセル無料、見積り無料、出張費無料なのは、
カギ110番
鍵の救急サポートセンター
カギの生活救急車
この3社です。
この3社であれば、見積りが高くてもペナルティ無しで断れることから、見積り金額も高くなりすぎることも、料金トラブルになることも、ほぼないでしょう。
その証拠に、この3社には、悪い口コミがほとんど見つけられません。
ただ、カギの生活救急車にはこのような記載があります。
「※場合により料金が発生する可能性がございます。」と小さな文字で書いてあるのですが、
どんな場合なのか、事前に教えてもらえるのかなどは書いていないので注意が必要です。
この会社は、カギ開けのページに、2300拠点あると書いてありますが、この数字は、カギ開け業者だけでなく、水道トラブル業者やパソコントラブル対応業者など、カギとは無関係の拠点も含む数を発表しているなど、ホームページの記載内容の信憑性がやや低いです。
カギの生活救急車を使う際は、電話で、状況を詳細に説明して、この状況で現地見積りしてもらった後に、お断りしても、一銭も掛からないのかをしつこく聞いてから見積り依頼したほうがよいと思います。
カギ110番にも小さな文字の注意書きがあります。
薄くて小さいので読みにくいのですが、
「※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もりに費用をいただく場合がございます。」と書いてあります。
この2社の大きな違いは、「事前にお客様にご確認したうえで」と明記してあるかどうかです。
稀なケースですが、加盟店と現場が、何十キロも離れていたら、専門家に時間と交通費を掛けて現場に来てもらって無料というのは難しいことは理解できます。
ただ、有料になることを事前に説明してくれるか、いきなり請求されるかは大きな違いです。
カギ110番のように「事前にお客様にご確認したうえで」と一言あるだけで、安心ですし、逆に正直な会社だと好印象を持てます。
時間があれば、相見積り
かつては相見積りなんて、絶対できない料金体系でしたが、
キャンセル無料、見積り無料、出張費無料の業者を2社選べば、
相見積りすることもできます。
ただ、急いでいるときは、相見積りはあまりおススメできません。
一般的な工事なら、着工までに時間があるので、各社の見積りが出揃うまで数日のバラツキがあっても、問題なく予定通り着工できるでしょう。
鍵開けの場合は、できるだけ早く開錠してもらいたいと誰しも思うはずです。
相見積りをお願いすると、一番遅い業者の現地見積りが終わるまで解錠作業が始められないことになります。
当然、一番早く到着した業者さんは、現地で待たされることになります。
早く着いた業者が、15分で到着して5分で見積りしたとしても、もう1社の到着が1時間後になると、40分以上も、ライバル社が到着するのを待っていることになります。
おそらく一緒にいるあなたも、なかなか心苦しいと思います。
1社に絞るとしたら
ホームページ記載の鍵開け料金も同じで、キャンセル無料、見積り無料、出張費無料などの条件まで同じ業者の中で、一番安くやってくれる鍵開け業者は、おそらくこちらになります。
カギ110番が最安である
というのが当サイトの見解です。
その理由は、カギ110番のホームページに記載されているこの一文です ↓
わざわざ、大きな文字で
「 相見積り歓迎 」と書いてあるということは、他社よりも安い見積りを出せる自信と裏付けがあるのでしょう。
1社だけに絞るなら、
カギ110番の一択です。
当サイト管理人が万一カギを失くした際も真っ先に連絡するのも多分こちらだと思います。